新井淳一の布 伝統と創生

2013 / Tokyo Opera City Art Gallery

テキスタイルプランナー・新井淳一の60年におよぶ仕事の全貌を紹介する、大規模な個展。建築家、田根剛の構成による本展覧会は、新作を含む多様な技法による布約60点を展示し、伝統的な手仕事を起点に新しいテクスチャーの創造に取り組んできた新井の発想を浮かび上がらせる。ダイナミックなインスタレーションにより、空間の中で自在に形を変える布を体感していただくほか、新井自身の言葉などを映像と音による空間演出で紹介した。

映像インスタレーションを担当。田根剛と共に行った最初のプロジェクトとなる。

Space Design:Tsuyoshi Tane(DGT Architects)
Video installation design:Yutaka Endo(LUFTZUG CO., LTD./LUFTZUG EUROPE)
Image Programming:Masato Tsutsui

新井淳一の布 伝統と創生(アートディレクター / プロデューサー / テクニカルディレクター)

遠藤豊(アートディレクター / プロデューサー / テクニカルディレクター)

1977年新潟生まれ。舞台芸術を中心に、音楽や映像、デザイン、コンピューターテクノロジーとの関わりを独自に作り出す。2002年以降はアートディレクター、プロデューサー、テクニカルコーディネーターとしてさまざまな分野の企画に携わる。2005年トランスボーダーな表現と創造的なディレクションを行うための意思として、有限会社ルフトツークを設立。曖昧なメディアの媒介としての役割を確立しようと活動を広める。プロデュースやテクニカルスタッフとアーティストの、また技術とアイデアの架け橋として、社会的役割を果たすためのプロダクションを成立させることに務める。近年は国内外で積極的に活動を行う。2012年ルフトツーク・ヨーロッパをアムステルダムに設立。積極的な人と感覚の交流を目指し、拠点の境目ない感覚の遍在化を目指す。

テクニカルディレクターとして、ミラノサローネ(Canon2010-2012、Panasonic2013-2014、CITIZEN2014, 2016)、CITIZEN Baselworld(2013-2015)、デザインあ展「モノ・オトと映像の部屋」(2013東京)、「北斎」展(2014パリ)、「建築家フランク・ゲーリー展 “I Have an Idea”」(2015東京)他、映像、音響、照明演出などに携わる。

http://www.luftzug.net/