北沢地区工作工場群跡地広場、大間地区大間港広場 ストリートファニチャー

2009 / 佐渡市

佐渡市相川の旧佐渡鉱山、北沢地区および鉱石や資材を搬出入した大間港の一部を、周囲に残る歴史的施設群と一体的な広場として整備。

この場所をゆっくり散策してもらうためには、サインやベンチ、フェンスなどストリートファニチャーは不可欠だが、主人公はあくまで近代化遺産群である。主張せず、さりげなく存在しながらも吟味した本物の素材を使用することで、ずっとそこにあったかのような風景をつくることを目指した。

北沢地区工作工場群跡地広場、大間地区大間港広場 ストリートファニチャー(デザイナー)

南雲勝志(デザイナー)

1956年新潟県六日町生まれ。永原浄デザイン研究所を経て、1987年ナグモデザイン事務所設立、代表。公共空間における施設デザインから家具、プロダクトデザインなどさまざまな領域を通して社会やまちづくりにおけるデザインの可能性を探る。2004年には「日本全国スギダラケ倶楽部」を設立し、木の文化を広げる活動を全国で展開。2012 グッドデザイン賞 復興デザイン賞(ヤタイ広場/大槌)、2014 土木学会デザイン賞 最優秀賞(日向市駅及び駅前周辺地区デザイン)、2014 グッドデザイン賞金賞(秋田駅西口バスターミナル)など、受賞歴多数。

http://www.nagumo-design.com/