離散空間G「ちのかたちの洞」

2018

TOTOギャラリー・間 藤村龍至展「ちのかたちー建築的思考のプロトタイプとその応用」にて展示されたインスタレーションである。

レーザーカッターで切り出した厚紙のピース7000個をハトメを使って組み立て、中空の構造体を構成する。囲われたパーソナルな空間と開かれたパブリックな空間が等価であると感じられるような、接続可能性と切断可能性の共存した今後の公共空間のあり方を示唆する空間のモデルを提示しようとした。

設計・製作:東京藝術大学藤村研究室(RFL)
写真:ナカサ&パートナーズ

離散空間G「ちのかたちの洞」(建築家/東京藝術大学准教授/RFA主宰)

藤村龍至(建築家/東京藝術大学准教授/RFA主宰)

1976年東京生まれ。2008年東京工業大学大学院博士課程単位取得退学。2005年より藤村龍至建築設計事務所(現RFA)主宰。2010年より東洋大学専任講師。2016年より東京藝術大学准教授。2017年よりアーバンデザインセンター大宮(UDCO)副センター長/ディレクター、鳩山町コミュニティ・マルシェ総合ディレクター。住宅、集合住宅、公共施設などの設計を手がけるほか、公共施設の老朽化と財政問題を背景とした住民参加型のシティマネジメントや、ニュータウンの活性化、中心市街地再開発などのデザインコーディネーターとして公共プロジェクトにも数多く携わる。

http://ryujifujimura.jp/

ポートレート撮影:新津保建秀