shop monoya

2020~

私たちはデザインスタジオであり、同時に古道具屋を営んでいる。各地を巡り、用途や時代を問わず直感的に惹かれた物を蒐集し、観察し、配置する。その営みは単なる販売行為ではなく、物の価値や意味を捉え直すための継続的なリサーチでもある。

拠点は京都市北区の町屋を改装した空間で、1階をショップ、2階をスタジオとしている。店内には、照明や時計など暮らしの中に取り入れたくなる具体的な道具と、用途や背景が明確でなくとも惹かれた物が並ぶ。それらはすべて、自分たちの制作へと接続する素材であり、配置の実験でもある。

販売を通してお客さんの解釈や反応に触れることもまた、重要なプロセスである。物がどのように選ばれ、どのような関係を結ぶのか。その観察は、家具や空間設計、アーカイブ制作といったすべてのプロジェクトへと還元されていく。ショップは成果を展示する場だけではなく、あらゆる活動が立ち上がる起点であり、感覚を更新し続ける場所だ。

ものや(古道具屋/デザインスタジオ)

ものや(古道具屋/デザインスタジオ)

京都を拠点に、道具屋とスタジオのふたつの軸で活動。 由来や機能にとらわれず、直感で蒐集したものを空間に配置し、多面的な解釈を提示するショップを運営しています。 また、蒐集と配置のなかで蓄積した見たての感覚を手がかりに、 物と空間の関係性に問いを重ね、設計/ディレクションを行うデザインスタジオとして活動しています。

https://www.instagram.com/studio_monoya/
https://www.instagram.com/shop_monoya/

2026/2/28 19:00