「見るは触れる 日本の新進作家 vol.19」展 多和田有希

2022 / 東京都写真美術館

東京都写真美術館にて、2022年9月2日から12月11日まで開催された「見るは触れる 日本の新進作家 vol.19」展。多和田有希さんのエリアの会場構成を担当しました。

作品から感じた浮遊感をテーマに3つの作品を構成することによって、統一感を持たせながらも、各作品の特性を最大限引き出せる会場構成を実施しました。

写真:井上佐由紀

中原崇志(建築家・ミュージアムデザイナー)

中原崇志(建築家・ミュージアムデザイナー)

鹿児島県出身。建築アトリエ「有馬裕之+Urban Fourth」を経て、建築、インテリア、ミュージアムデザインの分野で活動。科学館や博物館の常設展示や企画展示の設計を中心としながら、建築の設計、インテリア、空間インスタレーションなど多岐に渡り取り組んでいる。主な仕事に、GINZA SONY PARKや21_21 DESIGN SIGHTの展覧会会場構成、「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」「10 Mame Kurogouchi」「日本科学未来館の常設展示」「上海万博日本産業館 INAXブース」など。主な受賞歴としてSDA大賞・経済大臣賞や、空間デザイン賞優秀賞、ADC賞等を受賞。

https://takashi-nakahara.com/

2023/1/18 14:15