Japan House 2012

2012 / JETRO, JDP

タイ・バンコクで開催されるギフトショー内で日本の企業約40社を紹介したブースのデザイン。直接的な日本らしさは特に表現せず、垂直水平の線のみの、削ぎ落とした要素で構成することで和の「印象」を設計することを試みた。上下方向に照明を設け、機能的にブースの明るさを確保すると同時に梁に当たる光のグラデーション効果を生み出すことで遠目からの光の儚さ・美しさを印象づける。大掛かりなサイン計画は省きながらもブース自体がその役割を果たし、集客へとつながることにもつながった。

Japan House 2012(デザイナー)

小関隆一(デザイナー)

1973年東京都生まれ。1998年多摩美術大学インテリアデザイン専修卒業後、IDKデザイン研究所に勤務し喜多俊之氏に指示。2011年にRKDS設立。国内外の様々な企業との取り組みで得た経験を活かし、プロダクトに留まらずグラフィックや空間も含め、製品作りからブランド展開に至るまでのデザイン/アートディレクション/クリエイティブディレクションを行う。プロジェクトの本質的な魅力をシンプルに引き出し、可能性を広げ築き上げる活動に取り組んでいる。
http://www.ryukozeki.com