MIKIMOTO GINZA TREE

2017 / 株式会社We+

“呼吸する結晶”

銀座のミキモトに期間限定で設置された、ウレア結晶(尿素の結晶)でできた成長し続けるクリスマスツリー。結晶が持つ陰影を魅力的に演出するため、ツリーを外側から照らすだけでなく内部からも発光させました。制御可能なLEDを使用し、光をわずかに動かすことで、ツリー自体が静かに呼吸をしているような効果を生み出しました。

MIKIMOTO GINZA TREE(照明デザイナー)

矢野大輔(照明デザイナー)

1983年生まれ。武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科卒業後、ライティングプランナーズアソシエーツにて国内外の大規模建築に対する建築照明デザインや光そのものについて学び、2010年にTokyo Lighting Designを設立。“SUPERNATURAL”をキーワードに、国内外のファッションショーやイルミネーションなどさまざまな空間・環境を舞台に、プログラマーやエンジニアと協働して最新のテクノロジーを取り入れた光の演出を展開し続けている。夜の逗子海岸をキャンバスに、自然現象の一つである「波」を可視化し、一筋の光として波の砕ける音とともに静かに出現させる光の彫刻「NightWave」を2015年に発表。2017年には外務省日本ブランド発信事業にて日本の照明デザイナーの一人に選定された。グッドデザイン賞や日本空間デザイン賞、D&AD Awardなど多数受賞。

http://tokyolighting.com/

2019/11/13 19:00