第234回 高野洋平+森田祥子 (建築家)

[桐山登士樹の推薦文]

MOUNT FUJI ARCHITECTS STUDIOのJIA日本建築大賞を祝う会で紹介されたのが、今回紹介する建築家の高野洋平さん。森田祥子さんとコンビで「MARU。architecture」を率いている。その場に居合わせた友人知人の建築ジャーナリストや建築家に、これから有望な若手建築家は?と聞いてすぐに名前が挙がったのが「MARU。architecture」だった。その場で高野さんと名刺交換したが、その時は情報ゼロの状態だったので帰宅してHPを拝見してみた。どうもこの建築家は、人の集まるような場所や居心地の良い自分の場所を創るのが上手そうだ。バリアを極力なくした開放感溢れる空間、さまざまな居場所、視野に入る外と内との関係、建築がカタチからコトへの変化を体感する。この年齢にして、チャンスは確実に広がっている。皆が推奨するように注目する建築家のようだ。次回のオープンハウス時には参加したい。

designディレクター桐山登士樹

桐山登士樹

デザインディレクター

デザインの可能性を探っていきたい。そんなことを考えて30年。さまざまなプロジェクトを通じて、デザインの力をアピールしています。

高野洋平+森田祥子(建築家)

高野洋平+森田祥子(建築家)

高野洋平
1979年愛知県生まれ。名城大学理工学部建築学科卒業、千葉大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。佐藤総合計画を経て、2013年よりMARU。architecture共同主宰。

森田祥子
1982年茨城県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業、同大学大学院修了。NASCAを経て、2010年MARU。architecture設立。

主な受賞として、松原市新図書館設計・施工者選定プロポーザル 最優秀賞、日本建築家協会優秀建築選2017(間の間の家)、グッドデザイン賞(二重窓の集合住宅)、東京都建築士会住宅建築賞(Around the Corner Grain)、土佐市複合文化施設設計者選定プロポーザル 最優秀賞など。

MARU。architecture
http://www.maruarchi.com