SyuRo 丸缶、角缶

2008

「素材はそのまま、形はシンプルに」。どこから見ても凹凸のないラインで描かれるよう、職人がひとつひとつ手作業でつくり上げたブリキ・真鍮・銅の缶。

お茶やコーヒーはもちろん、調味料や細かなものをしまっておくのにも使いやすい。ブリキは、時が経つと落ち着いたマットな表情に、真鍮と銅は色が濃くなり時とともにアンティークのように色合いが落ち着いていく。使えば使うほど愛着の湧いてくる缶だ。

SyuRo 丸缶、角缶(デザイナー/クリエイティブディレクター)

宇南山加子(デザイナー/クリエイティブディレクター)

1999年に宇南山加子が代表となり、SyuRoを設立。町工場がまだ多く残る東京の台東区を拠点に活動。生活で使い続けることのできる道具を日本の伝統や、職人さんの技術、それらをSyuRoのフィルターを通して、日常のデザインプロダクトとして提案している。デザイン事業をはじめとし、他社製品の企画やプロデュース、またオリジナルブランドを卸販売して、世界各国で展示会を行う。東京の東側を拠点とし直営店とギャラリーの運営も行う。

素材感を活かし、シンプルながらも、日常と非日常、洋と和などの相対する狭間での提案を得意とする。かっこよく気取ったものでもない。かっこよくあたたかいもの。思いやりとか心意気。そんな空気を生活デザインとして伝えている。

http://www.syuro.info/