OoA-creature with TOYOTA HEART PROJECT

2013 / TOYOTA MOTOR CORPORATION

視覚、聴覚、触覚などにより周囲を認知し、自ら学習して情動を宿していくパートナーロボットのプロトタイプ。

あらかじめ演出的に動きをプログラミングすることなく、実際の生物がそうであるように、見分け、聞き分け、真似をし、反応し、動き出す。身体の構造は哺乳類を模しており、骨格を持つかわりに堅い筐体は持たない。また、ニットのスキンには触覚センサが編み込まれている。

モノと人との新しいコミュニケーションを研究する協創の研究開発プロジェクトとして、「東京モーターショー2013」にて発表された。

OoA-creature  with TOYOTA HEART PROJECT(デザイナー/クリエイティブディレクター)

東泉一郎(デザイナー/クリエイティブディレクター)

東京生まれ。早稲田大学理工学中退。多摩美術大学卒。さまざまな表現領域と、デザイン、サイエンス、エンジニアリングなどの間を翻訳・橋渡しをしつつ、問題解決やイノベーションに取り組む。1997年「Ars Electronica」にて、ネットワーク部門ゴールデン・ニカを受賞した“Sensorium project”のディレクターとして、内外各地で実験的インスタレーションを行うほか、日本科学未来館「インターネット物理モデル」、「2002 FIFA World Cup」のための演出コンセプトワーク、KDDI "AU design project"コンセプトモデル、JAXA"moonbell"プロジェクト、ロボットをベースにしたフィジカルインターフェース開発など、ストリートな表現から研究開発まで、大小を問わずコミュニケーションをデザインしている。

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