茶杓「火または炎」、「風または流れ」

2011

7人のコンテンポラリーアーティストとデザイナーが、茶道具を一人一品ずつ製作する掛川市の現代アートプロジェクトにて茶杓を制作。

道具として茶の湯の伝統的な約束事を守りつつ、ポップアイコン的モチーフと、生物学に学んだ「断面形状の連続的変化」からアプローチしたデザイン。掛川市二の丸美術館に収蔵されている。

素材:朴の木、蜜蝋仕上、金箔、銀箔
手編共筒: jungjung

茶杓「火または炎」、「風または流れ」(デザイナー/クリエイティブディレクター)

東泉一郎(デザイナー/クリエイティブディレクター)

東京生まれ。早稲田大学理工学中退。多摩美術大学卒。さまざまな表現領域と、デザイン、サイエンス、エンジニアリングなどの間を翻訳・橋渡しをしつつ、問題解決やイノベーションに取り組む。1997年「Ars Electronica」にて、ネットワーク部門ゴールデン・ニカを受賞した“Sensorium project”のディレクターとして、内外各地で実験的インスタレーションを行うほか、日本科学未来館「インターネット物理モデル」、「2002 FIFA World Cup」のための演出コンセプトワーク、KDDI "AU design project"コンセプトモデル、JAXA"moonbell"プロジェクト、ロボットをベースにしたフィジカルインターフェース開発など、ストリートな表現から研究開発まで、大小を問わずコミュニケーションをデザインしている。

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