安東陽子(テキスタイルコーディネーター・デザイナー)
1968年東京生まれ 武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科卒業後、株式会社布(NUNO)に入社、クリエイティブスタッフとして勤務。2011年に独立し、安東陽子デザインを設立。テキスタイルコーディネーター・デザイナーとして、伊東豊雄、山本理顕、青木淳、シーラカンスアンドアソシエイツ、平田晃久など多くの建築家の空間にテキスタイルを提供している。
photo : Atsushi Nakamichi
1968年東京生まれ 武蔵野美術大学短期大学部グラフィックデザイン科卒業後、株式会社布(NUNO)に入社、クリエイティブスタッフとして勤務。2011年に独立し、安東陽子デザインを設立。テキスタイルコーディネーター・デザイナーとして、伊東豊雄、山本理顕、青木淳、シーラカンスアンドアソシエイツ、平田晃久など多くの建築家の空間にテキスタイルを提供している。
photo : Atsushi Nakamichi
テキスタイルコーディネーターの安東陽子さんと最近ご一緒する機会が多くなった。一見骨太な仕事人の印象だが、建築家とのコラボレーションで創出するデザインは繊細でエレガント、そして時にクール。そんな人だからこそ巨匠から若手建築家まで、彼女を頼るのではないかと思う。溢れんばかりのエネルギーの裏には、一流の仕事には一流の仕事で返したいと言う強い信念があるようだ。今年の夏は、これまでのデザインワークに加え、展覧会等の新たなジャンルに踏み出した。更にこれまでのワークを活かした新たな開発にも取り組んでいる。しばらく活躍ぶりを拝見しよう。
桐山登士樹(デザインディレクター)
デザインの可能性を探っていきたい。そんなことを考えて30年。さまざまなプロジェクトを通じて、デザインの力をアピールしています。