100年かけて劇場をつくるプロジェクト

2022~

喜界島サンゴ礁科学研究所とガラージュは共同で、「100年かけて劇場をつくるプロジェクト」を発足しました。国際的にも稀少な隆起サンゴ礁の島で、豊かなサンゴ礁生態系、島に根付くサンゴ礁文化を100年後に残すということを、常にその時々の人たちが考え続けられる場をつくっていきます。

何を、どのように、残していくのか。「100年後に残す」を理念として活動しているサンゴ研とそこに集う人々が、自分の一生を超える範囲で考えながら実践し、試行が蓄積されていくフィールドを共につくりたいと思います。劇場の本質とは、人と地面と建築とその集合の相互作用であると捉え、大地を形づくるサンゴの生態とサンゴ礁文化に寄り添い、土を踏み固めながら人が集う場所を拓いていきます。

ガラージュ(建築集団)

ガラージュ(建築集団)

建築・映像・演劇の専門領域をもつメンバーによって構成された建築集団。建築を「変化しつづける事象の一過程」と考え、空間にとどまらず時間も含めたデザイン活動を実践している。建築が利用される日常、ライフサイクル、歴史などさまざまなスケールの時間を横断しながら思考し、映像、演劇、お祭り、フィールドワークなどを通じて建築表現の拡張を試みている。

設立メンバー3名は共に1991年生まれ。2014年早稲田大学建築学科卒業、2016年同大学院理工学術院修了。2020年にガラージュを共同設立。(写真左から)瀬尾憲司/建築映像作家・建築家、渡辺瑞帆/セノグラファー・建築家、小田切駿/建築家。

https://garagearchitects.com/

2026/6/30 19:00