著書『グラフィックデザイナーだからできるブランディング』

2018 / 誠文堂新光社

誠文堂新光社から2018年に出版された、自身のデザインブランディングの著書。

同書では、内田喜基のブランディングデザインの手法、ロジックを幅広いクライアントの仕事を通して徹底解説している。タイトルに「グラフィックデザイナーだからできる」とつけたのは、ブランディングはそもそも、コンサル的な能力が必要と言われているにもかかわず、 近年デザイナーに求められているスキルとなってきているためで、「グラフィックデザイナーでもできる」という点を強調した。

https://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=5983

内田喜基(アートディレクター/アーティスト)

内田喜基(アートディレクター/アーティスト)

2004年cosmos設立。おもな仕事に「花王ケープ」「カルビーポテリッチ」「不二家 ネクター」などの商品デザイン、京抹茶「孫右ヱ門」伊勢木綿「oisesan」日本酒「千代の亀酒造」など全国各地の様々なブランディング、PARIS DESIGN WEEKにてYohji Yamamotoパリ支店でのインスタレーションなど多岐にわたる。アーティストとしてライフアートワーク「Kanamono Art」を活動しており2018年にNYのAgoraGalleryと1年間のアーティスト契約。 2019年AgoraGalleryでグループ展に参加。著書に「グラフィックデザイナーだからできるブランディング」(誠文堂新光社)ピンクリボンデザイン大賞審査員。

おもな受賞歴は、Graphis(NY) Branding7最高賞、D&AD(UK) 銀賞・銅賞、One Show Design(NY)銅賞、A’Design Award(IT)パッケージ部門最高賞、Red dot design award(DE)、グットデザイン賞、日本パッケージデザイン大賞銀賞ほか多数受賞。

http://www.cosmos-inc.co.jp

2019/7/3 14:00