ISSEY MIYAKE 「青森大学男子新体操部」 音楽監修・編曲

2013 / ISSEY MIYAKE INC.

三宅一生さん企画による、青森大学男子新体操部のパフォーマンスの為の音楽監修・編曲。テーマは「舞い上がる身体、飛翔する魂」。作曲・演奏は新進気鋭のアーティスト集団Open Reel Ensembleが担当。Open Reel Ensembleが作る世界観を生かしつつ、演出・振付のダニエル・エズラロウのリクエストを汲みショー全体の統一感を意識し、新体操部のパフォーマンスが最大限に発揮出来るような音楽に仕上がるよう心がけた。

畑中正人(作曲家・サウンドデザイナー)

畑中正人(作曲家・サウンドデザイナー)

作曲家・サウンドデザイナー 1975年北海道浜頓別町出身。独学で作曲、ピアノ、音響学を学ぶ。95年より札幌市を拠点にキャリアをスタート。主に舞台音楽やイベント、企業VPや広告音楽などの分野で数多くの作品を手がける。 2002年よりドイツに拠点を移し、ハンブルク州で外国人として初の作曲家ビザを取得。ハンブルクバレエ団プリンシパル・ダンサー、イリ・ブベニチェクやヘザー・ユルゲンセン等に多くの楽曲を提供する。担当した舞台作品は欧州各国で数々の賞を受賞している。 2004年に帰国。建築空間のための作曲を積極的に行う。2012年5月に開業した東京スカイツリーでは最上階にある展望室<天望回廊>のサウンド総合演出を手がけた。
http://hatanakamasato.net/

2013/11/6 0:00