ひきつけるカタチとコトバ―看板・引札にみる明治の商い
東京のたばこと塩の博物館にて、「ひきつけるカタチとコトバ―看板・引札にみる明治の商い」が2026年6月21日まで開催しています。
—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—
明治時代に入って政治は大きく変わりましたが、日々の暮らしが何もかも一変したわけではありません。人々の生活は段々と変化していき、商いの仕方や店舗の姿も、江戸時代の流れを汲みつつ、産業の発展に伴い徐々に新風が吹き込まれていきました。
屋号や銘柄を木板で掲げたり、品物を象って吊るしたりする「看板」のスタイルは江戸時代に確立されました。明治時代になると、幕府の商店に対する規制がなくなり、店舗装飾や看板はより豪華なものとなっていき、金属製の看板や油彩を施した看板など、西洋の技術を取り入れた看板も作られました。
また、開業の告知や新年の挨拶などで配られた広告用の摺り物「引札」も、江戸時代にその慣行が定着しました。明治後期に新聞広告が宣伝方法として浸透していくなかで、引札は、景品としてもらってうれしい、絵が主役の印刷物という性格を強めていき、石版印刷などの新技術がその発展を後押ししました。一方、たばこ、酒、薬などの産業において、大手メーカーが特定の販売店と特約を結んでメーカーに有利な販売網を築くという動きが広がったのも明治時代でした。この商法により、看板・引札のみならず、新聞や雑誌の広告や街頭宣伝など、宣伝競争に拍車がかかりました。
本展は、3つのコーナーで構成し、江戸時代から明治時代の商いの変遷をたどります。さまざまな業種の看板・引札、店舗を描いた絵画、当時華やかな宣伝合戦を繰り広げたたばこ商の広告資料など約200点を通して、明治期の商いの世界を紹介します。
【関連イベント】
●講演会「戯作者魯文の引札」
日時:6月13日(土) 14:00~
講師:髙木元(千葉大学名誉教授)
会場:3F 視聴覚ホール
定員:先着60名
※WEBによる事前予約制
※参加には入館料が必要
| 開催期間 | 2026/04/25(土)~2026/06/21(日) |
|---|---|
| 時間 | 10:00~17:00(入館は閉館30分前まで) |
| 休館日 | 月曜日 |
| 入場料 | 大人・大学生300円/小・中・高校生および満65歳以上の方100円/未就学児無料/障がいのある方は、障がい者手帳(ミライロID可)などの提示で、本人と付き添いの方1名まで無料 |
| 会場 |
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| 会場URL | https://www.tabashio.jp/ |
| 詳細URL | https://www.tabashio.jp/exhibition/2026/2604apr/index.html |




