心を動かす色使いや味、デザインで私たちを魅了するお菓子
2020/7/30 11:55
室町時代後期に京都で創業した、老舗和菓子ブランドの「とらや」。伝統的な技術を継承しつつ、時代に合わせた和菓子をつくり続けています。
今回ご紹介するのは、夏季限定のお菓子「打水」。とらや広報の黒川さゆりさんに、このお菓子の特徴などについてお聞きしました。
■商品のコンセプト・特徴
「打水」は、涼を呼ぶために門前や路地に水を撒く行為を表現したお菓子です。
「きんとん製」とは、餡玉をねり切りやぎゅうひで包み、そのまわりに網でこしてそぼろ状にした餡をつけたお菓子のことで、「打水」では白のそぼろに水色の琥珀羹をのせ、白い玉砂利に水を打ったさまを思わせます。
涼しげな色や形が、夏の厳しい暑さに涼を呼び込んでくれるようなお菓子に仕上がっています。
きんとん製「打水」(御膳餡包水羊羹製角芯入)
価格(税別) | 450円 |
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販売期間 | 2020年8月1日〜8月15日 |
※取扱店:【関東地方】赤坂店、東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、日本橋店、新宿伊勢丹、玉川髙島屋S・C、アトレ目黒1、横浜そごう、TORAYA TOKYO、TORAYA AOYAMA 【中部地方】御殿場店 【近畿地方】京都一条店、京都四條南座店、京都髙島屋、大丸京都店