銀座・和光の2020年はじめのショーウインドウのテーマは「彩」。アートディレクションを担当する、和光の武蔵 淳さんにコンセプトをお聞きしました。
2020年、東京は世界中からのお客様を迎え、賑やかで多様、いわばカラフルな一年となりそうです。新年のショーウインドウのコンセプトは「世界が色づく瞬間」。水墨画のような富士山の情景が、一瞬にして色づく仕掛けです。
![和光ショーウインドウ](https://www.japandesign.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/9f96719b44ecebc94f0f0ffa0460a60a.jpg)
「彩」ウインドウ
![和光ショーウインドウ](https://www.japandesign.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2020/01/12c80295a2d4a7b655ad060e2f08b6d4.jpg)
一瞬にして、白黒から彩をもったウインドウに変化する仕掛け
中央のウインドウは夜明けの湖に映る逆さ富士で、東側は赤富士。ともに三好和義さんの撮影です。「一人ひとりのアクションで世界をカラフルに」というメッセージを込めた、インタラクティブなショーウインドウです。
撮影 | 三好和義 |
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アートディレクター | 武蔵淳 |
展示期間 | 2019年12月26日~2020年1月29日 ※2月19日19:00までは、中央ウインドウのみ桜バージョンで展開 |