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期待通りのモダンデザイン「FIMES」
真っ白のブースに置かれる白い家具。鏡面塗装やガラス、あるいは丁寧に磨かれメッキされた金属パーツなどのツヤ部分に木目のアクセント。我々の期待するイタリアンモダンデザインが並ぶFIMES(フィメス)。ミラノ近郊コモを拠点に主にベッドルームファニチャーを作るメーカーだ。
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日本の伝統的な美意識を現代の空間に「日本のかたち展2011」
「日本のかたち展」は日本の伝統的なかたち、美意識、感性を現代のインテリア空間や生活スタイルに、新しく機能する室礼として提案する展覧会です。5度目の出展となる今回のテーマは【INTERIOR & GARDEN】。11名の作家による展示の様子をご紹介します。
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Ito Fukushiコレクション「SPACE & TIME」
1983年よりイタリアを拠点に制作、発表を続けている現代美術家の伊藤福紫(いとうふくし)氏が、CAPO D'OPERA社より、SPAZIO e TEMPO/SPACE & TIMEシリーズの家具を発表。アートとしてでなく、デザインとしての家具を制作することについて、お話をうかがった。
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独自の進化を遂げる日本のモバイルアクセサリー
日本が世界に誇れるジャンルの一つである「ケータイ」のモバイルアクセサリーも、日本独自の進化を遂げるアイテムとして見逃せないものとなっている。なかでもKDDI「iida」とイタリアの老舗ステーショナリーメーカー「NAVA」のコラボレーションによるモバイルアクセサリーは注目を集めた。
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Rho Fiera & Euroluce
今年で50周年を迎えたミラノサローネは、例年に比べて賑やかだった。サローネのメイン会場となっているRho Fiera(ローフィエラ)会場と、国際照明見本市(Euroluce)をレポート。今年は華やかでビビットな色の家具、テキスタイルや装飾に凝ったソファなど、以前のサローネの雰囲気が戻って来たかのようであった。
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若手日本人デザイナーが活躍するサローネサテリテ
ミラノサローネのフィエラ会場から、特に若手デザイナーたちが出展する「サローネサテリテ(Salone Satellite)」における日本人の作品について紹介。今年のサテリテには、33カ国から約700人のデザイナーと20校のデザイン系スクール(大学など)が参加した。
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色もカタチもアグレッシブ「alberta」
黒ベースに手の込んだディスプレイが“イケてる”印象の「alberta」(アルベルタ)。albertaはモダンデザインのみならず、クラシックデザインもラインナップに揃えるソファメーカーだ。今回のサローネでは「GOLDEN YOUNG」をテーマに、新しいコレクションを発表した。原色を多用したカラーリングと大きな造形が特徴で、80年代のイタリア家具のような勢いのあるデザインだ。
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モダンデザインの中に職人技が光る「SMA」
モダン系のメーカーが相変わらずシンプルさを追求している中で、立体的な造形が目を引くメーカー「SMA(ズマ)」を紹介。腕のいい職人を確保し、高い技術がなければ出来ない造形を積極的に取り入れている。
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サローネにおける日本の技とデザイン
ミラノサローネ50周年の記念すべき年、東北関東大震災という未曾有の事態に襲われた日本。しかし、サローネで見る日本企業・デザイナーの活躍は、今後を安心させてくれるものであった。そのプレゼンテーションや作品を紹介する。
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上質な素材とハイクオリティなモノ作り「Molinari」
数年前より個人的に注目している革張りソファメーカーの「Molinari」。その特徴は、素材へのこだわりである。ブースではレザーのサンプルを見せてもらえるが、その種類の多さには驚かされる。控えめなデザインの奥にある丁寧で良質なモノ作りを紹介したい。
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歴史的建造物の中で異彩を放つ「GIOVANNETTI」
今回紹介する「GIOVANNETTI」(ジョヴァネッティ)は、70年代に一世を風靡したソファベッド「Anfibio」でよく知られているメーカーである。ブレラ美術学校を会場に、魅力ある空間構成で新製品を発表していた。
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イタリア屈指の機能性ソファメーカー「FUTURA」
イタリアではゲストが来た時のためのソファベッドや、ベッドの下にもう一台のエクストラベッドを収納している家庭がとても多い。そのような機能性を持つ家具のメーカーとして最も知られているのが「FUTURA」(フトゥーラ)である。FUTURAのフィエラ会場ブースとショールームから、気になる製品を紹介。
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