今は着られなくなったけれど、どうしても捨てられない大切な思い出の詰まった服はありますか？「LOOP CARE」は、そんな服をタンスの中に眠らせている人のために、暮らしの中で使っていける「プロダクト」に仕立て直すオーダーサービスです。

提供しているプロダクトは現在、アルバム・日傘・カードケース・ドッグウェア・シェルフ・バッグの6アイテム。服を送るだけで指定のプロダクトに仕立て直してくれる「おまかせコース」と、仕上がりのシュミレーションができる「確認コース」が用意されています。また、納品後のケアとして、修理・修繕サービス（初回分無償）が付属しており、大切にしたいものを永続的に使用できる環境の実現を目指しています。

「LOOP CARE」のクリエイティブディレクションは加藤智啓さん（EDING:POST）、ライティングを山口博之さん（good and son）、イラストレーションをMIMOE（みもえ）さん、写真をKEISUKE ONOさんが担当しています。

■日傘
好きだけどサイズが合わなくなったシャツやプロポーズのときに着ていた思い出のワンピース、タンスの奥に大切にしまってある形見の浴衣。着る人を包み守っていた服が、かたちを変えて日差しからあなたを守ってくれます。

■アルバム
子どもがはじめて歩いたときに着ていたちいさなワンピース。優勝を目指して必死に練習した野球部のユニフォーム。亡くなった父親がいつも着ていたジャケット。思いの詰まった服でつくるアルバムに、これまでの、そしてこれからの思い出を。

■ドッグウェア
両親から子どもへ、また兄姉から弟妹へ“お下がり”を渡すように、自分の着ていた服を愛犬が着られるものへ。好きな人のにおいが付いた服は、犬に安心感も与えてくれるはず。

■カードケース
新しいスタートを切る新しい自分の入れ物として、もしくはカード類を入れて財布代わりに使うのもいいかもしれません。LOOP CAREモノグラムの箔プリントを施し、折り紙の構造を応用したシンプルなカードケースです。外側に2つ、内側に4つのポケットがついており、ICカードなどいつも使うものだけでなく、ビジネスのシーンにも使えます。

■ジッパーシェルフ
生地はジッパーによってシェルフの表情に、また窓になります。壁に固定したり、床に並べて置いたりと使い方は自由。大切だった服でつくられた家具が、これから大切にしていくものを包んで守ってくれます。デザインを担当したのは、デザイナーの林洋介さん（14sd/Fourteen stones design）。

■クッションバッグ
色や柄、刺繍がお気に入りだったワンピースやシャツを、ワンストラップのバッグに仕立て直します。バッグは中綿を詰めればクッションにもなる2WAY仕様。クッションバッグは家でも外でもいつでも側で使えるアイテムです。オリジナルのプリーツ加工を施すことで新たな表情が加わります。

ひとりひとり、それぞれの物語がつまった「LOOP STORY」
https://loop-care.jp/story