江戸東京の伝統産業×現代アート「江戸東京リシンク」展が、和敬塾 旧細川侯爵邸で3月5日より4日間開催
※本イベントは新型肺炎の影響により、中止となりました(2月27日付 主催者発表)。
伝統産業の価値や魅力を再定義する展覧会「江戸東京リシンク」が、和敬塾 旧細川侯爵邸で3月5日から8日まで4日間開催される。
本展は、江戸東京の伝統に根ざした技術や産品などを新しい視点から磨き上げ、世界へと発信していく「江戸東京きらりプロジェクト」の一環として開催されるもので、ディレクションを担当するのは国内外で活躍する現代アーティスト・舘鼻則孝。舘鼻氏の創作活動の一つである「リシンク」という概念を通じて、伝統産業の新たな魅力を引き出し、その奥深さやおもしろさを広めることで、江戸・東京が誇る伝統産業を次世代へと継承することを目指している。
会場では、舘鼻氏により表現された伝統産業の展示、伊勢半本店による化粧体験、龍工房による組紐体験など、伝統産業を実際に体験できるワークショップを行うほか、伝統産業の歴史やバックグラウンドについて学べる資料が展示される。
【出展者】
東京くみひも、龍工房、江戸小紋、廣瀬染工場、江戸切子、華硝、刃物、うぶけや、紋章上絵、京源、小町紅、伊勢半本店、江戸木版画、高橋工房、暖簾、中むら
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/02/10/09.html