STOOL

2006

橋や建築物などに見られる構造体の圧倒的な骨格の美しさにインスパイアされ、デザインされたスツール。

13本のブナの角材のみで構成されたスツールは軽く、強度もあり、あらゆるシーンでフレキシブルに使用できる。2006年度ミラノサローネサテライトにてDesign Report Award大賞を受賞。

大城健作(デザイナー)

大城健作(デザイナー)

1977年生まれ、沖縄県出身。1999年Scuola Politecnica di Designを卒業後、ミラノで様々なデザインスタジオに勤める。2004年から8年間、ピエロ・リッソ-ニ氏率いるLissoni Associatiにて、2012年よりロンドンのBarberOsgerbyにて勤務。これまで世界のトップブランドと数多くのプロジェクトの開発に携わり、その領域は家具、オフィス、キッチン、バスルーム、照明器具から生活用品全般のプロダクトまで多岐に渡る。2015年独立、自身のスタジオをミラノに構える。2006年ミラノサロ-ネサテライトにてDesign Report Award大賞を受賞、その他数々の賞を受賞する。主なクライアントにBoffi, Glas Italia, Ligne,Roset, Mattegrassi, Viccarbe, Zanottaなど。

http://www.kensakuoshiro.com/