水のいろ、水のかたち展

水のいろ、水のかたち展

本展は「水」をテーマに、工芸・デザイン作品に表現された水や、水をいれる器の形に注目して国立工芸館の所蔵品を中心にご紹介する展覧会です。

私たちの生活に欠かすことの出来ない「水」は、決まった形も色もありません。それでも水は古来より海や川を始め様々な形や色で描かれ、工芸作品においても多くの作家に着想を与え、様々な形や色、技で表現されてきました。例えば蒔絵で描かれた波紋や、急流を思わせる竹の編み方、多数の色糸で織り上げた水辺の景色…そのほかにも様々な形や色、技で表現されています。とらえどころのないものだからこそ、作家の観察眼によって個性が表れる水の表現をお楽しみください。

また人々は水甕や花瓶、水差しなど、形のない水をいれるために様々な器を作ってきました。そして今も多くの作家やデザイナーが水をいれる器に向き合い、日々新しい器が生まれています。本展では用途とその形にも改めて注目します。

《本文は公式サイト紹介文より抜粋》

【関連イベント】
●ワークショップ「水の泡模様のやきものを作ろう」
日時:8月5日(土) (1)10:30~(2)13:00~(3)14:30~(4)16:00~
講師:高橋朋子(陶芸家)
参加費:1,500円
会場:国立工芸館 多目的室
※要予約(各1時間、各回5名)

●「水の日」キャンペーン
受付で国立工芸館のSNSをフォローしていることがわかる画面を提示の方に、国立工芸館オリジナルミネラルウォーターをプレゼント
日時:8月1日(火)~8月4日(金) 9:30~17:30

開催期間 2023/07/07(金)~2023/09/24(日)
※イベント会期は終了しました
時間 9:30~17:30(7/14~8/12の金・土は20:00まで/入館は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(7/17、9/18は開館)、7/18、9/19
入場料 一般300円/大学生150円
会場
  • 国立工芸館
  • 石川県金沢市出羽町3-2
お問い合わせ 050-5541-8600(ハローダイヤル)
会場URL https://www.momat.go.jp/craft-museum/
詳細URL https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/r5-01