国立美術館5館の所蔵作品がより身近に。約1.4万点のパブリックドメイン画像の無償ダウンロードが開始

クロード・モネ《睡蓮》1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館 松方コレクション クロード・モネ《睡蓮》1916年 油彩、カンヴァス 国立西洋美術館 松方コレクション

独立行政法人国立美術館 国立アートリサーチセンターは、国立美術館5館が共同で運営する「国立美術館所蔵作品総合目録検索システム(5館総合目録)」において、2026年5月29日よりパブリックドメイン(著作権保護期間が満了した)作品画像の無償ダウンロード提供を開始した。対象となるのは1万2,190作品、計1万4,063点の画像データ。

近年、国内外の美術館や博物館では、文化資源へのアクセス向上やデジタル活用推進の観点から、パブリックドメイン作品画像の公開・活用を促す動きが広がっている。今回の取り組みも、国立美術館の所蔵作品をより身近に活用できる環境整備の一環として実施された。

「5館総合目録」では、東京国立近代美術館、国立工芸館、京都国立近代美術館、国立西洋美術館、国立国際美術館の5館が所蔵する作品情報を横断的に検索・閲覧可能。パブリックドメイン作品については、作品詳細ページから簡単に無償かつ自由な画像のダウンロードが可能になった。国立西洋美術館所蔵のクロード・モネ《睡蓮》などの著名な作品も含まれており、教育・研究の現場や創作活動など、幅広い用途での自由な活用が期待されている。

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