ハロー・ワールド ポスト・ヒューマン時代に向けて

レイチェル・マクリーン《大切なのは中身》 2016 Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection, Frieze Film and Channel 4.レイチェル・マクリーン《大切なのは中身》 2016
Commissioned by HOME, University of Salford Art Collection, Tate, Zabludowicz Collection,
Frieze Film and Channel 4.

『芸術は、いわば「危険早期発見装置」である。そのおかげでわれわれは、社会的、精神的危険の兆候をいち早く発見でき、余裕をもってそれに対処する準備をすることが出来るのである。』

これは1960年代に鋭い先見性で、新しい技術がもたらす社会変革を予見したメディア批評家、マーシャル・マクルーハンの言葉だ。マクルーハンが活躍した時代から半世紀が過ぎた今、インターネットが社会に浸透し、人工知能などの新しい技術革新が進められている。『どんな技術も、次第に、まったく新しい人間環境を作り出していく』というマクルーハンの言葉通り、テクノロジーは人類に全く新しい世界をもたらしてきた。

こうした変革は、希望に満ちた新しい時代のドアとして期待される一方、さまざまな問題や混乱が危惧されている。技術革新がもたらす時代の光と影について、アーティストはどのように反応しているのだろうか。本展は、革新と混沌が交錯する現在、そして未来に対し、鋭い感性で応答する国内外のアーティスト8組の作品を通し、テクノロジーがつくり出すこれからの社会について考える機会を創出する。

【関連イベント】
●キュレーターによるギャラリーツアー
日時:2018年2月24日(土) 14:30~15:30
会場:現代美術ギャラリー
料金:無料(展覧会入場料に含まれる)

●赤ちゃんと一緒に美術館散歩
日時:2018年2月28日(水)、3月2日(金) 各日10:30~12:00
ワークショップ講師:矢代貴司(ボディパーカッション教育指導者)
定員:各回15組
対象:未就学児とその保護者
参加費:保護者1名につき1,000円(展覧会入場料を含む)
※要申込み(先着順)

●ウィークエンド・ギャラリートーク
日時:2018年2月25日(日)~5月6日(日) 期間中の毎週土・日曜日 各日14:30~(約40分)
会場:現代美術ギャラリー
※参加費は展覧会入場料に含まれる

開催期間 2018/02/10(土)~2018/05/06(日)
時間 9:30~18:00(入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(ただし、2018/2/12、4/30は開館)、2018/2/13、5/1
入場料 一般800円/中学生以下・65歳以上・障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料
参加アーティスト デヴィッド・ブランディ、小林健太、サイモン・デニー、セシル・B・エヴァンス、エキソニモ、レイチェル・マクリーン、ヒト・シュタイエル、谷口暁彦
会場
  • 水戸芸術館 現代美術ギャラリー
  • 茨城県水戸市五軒町1-6-8
会場電話番号 029-227-8111
会場URL http://www.arttowermito.or.jp/
詳細URL http://www.arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=471