OBJECT⇄FOREST

2025 / 新城市

「OBJECT⇄FOREST(オブジェクト フォレスト)」は、森の保全のために間伐した木材を活用し、国や自治体、林業、製造業をつないで公共家具をつくり、人々の暮らしへと届けるプロジェクトです。

愛知県新城市にある井代の森を舞台に、新城キッコリーズとカリモク家具などの生産加工メーカー協力のもと、人材や資金、木材の質といった森を取り巻くさまざまな課題と向き合いながらストーリーを紡ぎます。

提案するのは、虫喰い材のような市場に流通しにくい材を取り入れ、丸太から削り出したスツールやベンチ。公共という身近な環境で木製家具に触れ、木の魅力を感じ、そして源流にある森のことをもっと知ってもらえるように、さまざまな人々と関わり合いながら、そこに息づく「もりづくり」と「ものづくり」のストーリーを積み重ねることも大切にしています。

横関亮太(プロダクトデザイナー)

横関亮太(プロダクトデザイナー)

1985年岐阜県生まれ。金沢美術工芸大学製品デザイン学科卒。2008年から2017年までソニー株式会社クリエイティブセンター勤務。2017年RYOTA YOKOZEKI STUDIOを設立。ライフスタイルの多様化に寄り添い体験価値を高めるデザインを大切にし、家具、電化製品、生活用品など国内外のさまざまなプロジェクトにおいて、プロダクトデザインやクリエイティブディレクションをおこなっている。「AIZOME chair」がVitra Design Museumに永久所蔵。iF Design賞、Good Design賞など受賞多数。

https://www.ryotayokozeki.net/

2025/11/27 19:00