Industrial Romanticism

2025

AXIS Galleryにて、日本を代表する7社のインハウスデザイナーによるプロトタイプやコンセプトモデルを紹介する「Industrial Romanticism」展を松山祥樹さん、AXISと共に主催し、企画、運営、ディレクションをおこないました。

企業がデザインの検討やデザイナーの研鑽のために制作するプロトタイプやコンセプトモデルには、インハウスデザイナーの夢やロマンが凝縮されています。15人のデザイナーが参加する本展では、通常は社外に出ることのない未公開のプロトタイプやコンセプトモデルとともに、発想の原点や日頃から大切にするデザインへの想いを「ロマン」として伝えました。

本展タイトルの”Romanticism(ロマン主義)”とは、社会的な規範や合理主義的な潮流に対して、人間の持つ主観や感性、感情に重点を置く芸術運動です。社会情勢や技術進化から洞察された未来ではなく、新たな価値を創り出すデザイナーそれぞれが持つ”純粋な夢の集合”から浮かび上がる未来を本展で提示しました。

横関亮太(プロダクトデザイナー)

横関亮太(プロダクトデザイナー)

1985年岐阜県生まれ。金沢美術工芸大学製品デザイン学科卒。2008年から2017年までソニー株式会社クリエイティブセンター勤務。2017年RYOTA YOKOZEKI STUDIOを設立。ライフスタイルの多様化に寄り添い体験価値を高めるデザインを大切にし、家具、電化製品、生活用品など国内外のさまざまなプロジェクトにおいて、プロダクトデザインやクリエイティブディレクションをおこなっている。「AIZOME chair」がVitra Design Museumに永久所蔵。iF Design賞、Good Design賞など受賞多数。

https://www.ryotayokozeki.net/

2025/11/27 19:00