
かつて、ネットでの公開許可が下りないジレンマを抱えていたミュージックビデオ。純粋なテレビCMが尺や国境を超えることのなかった時代。コンテンツとリアルな世界を繋ぐ役割に、映像はいかにして辿り着いたのか?
「映像作家100人」は本号で10年目。その年を飾る、優れた映像作家100人を選出し紹介してきた年鑑の2015年度版(サンプル映像を収録したDVD付き)。巻頭特集は、ジャンル毎に振り返る「日本の映像、この10年」。ミュージックビデオ、コマーシャル、アニメーション、メディアアートの4つのジャンルの10年(2005−2014)を年表化。1年毎の特徴、代表的な作品を掲載してコラムで解説している。
発行 | ビー・エヌ・エヌ新社 |
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編集 | 庄野祐輔、古屋蔵人、藤田夏海 |
デザイン | 杉山峻輔 |
仕様 | B5判、256ページ |
価格 | 3,800円(税抜) |
ISBN | 978-4-86100-984-6 |