21名の一流クリエイティブディレクター・アートディレクターのブランディングデザイン事例を解説とともに収録した本書。

商品、店舗、新規事業、企業、地域、リブランディングなど、さまざまなシーンのブランディング事例をデザイナー毎に紹介しています。 ブランディングの考え方から、デザイン思考をビジネスに生かす手法、コンセプト立案、デザインへの落とし込みまで、デザイナーが押さえておきたいノウハウが満載です。

巻頭には、good design companyの水野学さんのインタビュー「“網業革命”時代のブランディングデザインを考える」を収録。水野さんの取り組みや、IT社会でのブランディングデザインの役割についてうかがいしました。また、クリエイティブディレクター・アートディレクターの個別インタビュー記事も掲載しています。

本書を通して、ブランディングデザインのプロセスやメソッド、SNS時代の有効な取り組み方など、ブランディングを成功に導く思考のヒントを得ることができます。ブランディングのセンスを磨きたい、これから手がけるブランディングの幅を広げていきたい、トータルブランディングを強みにしたい、クライアントへのプレゼンにもっと説得力を持たせたい、という方におすすめの一冊です。