 会場の地図、灰色がサテリテなどの9ホール、朱色がクラシコ、赤紫がモデルノ、青がデザイン、黄色がキッチン、緑がオフィス 〜出展者リストより |
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展示は大きく3つのテーマからなります。メインの家具「Salone del Complemento d'Arredo」、隔年実施のキッチン「Eurocucina」、オフィス空間の「Eimu.2002 Comfort & Technology」。
全体の85%の面積を占める家具は、さらにスタイルによって、デザイン「design」、モデルノ「moderno」、クラシコ「classico」とホールを分けます。
来場者の目を引くのは、やはりデザインエリアに並ぶ新作なのですが、たとえばクラシコエリアでは職人技の賜物といえる重厚な家具が並び、こちらも相当のスペースが確保されています。
注目度の高い見本市なので、新作発表を行うブースも多いのですが、当然ながら新作だけで展示を構成できるブースばかりではありません。
いずれにしても、今年売り出したいデザインが並んでいることに間違いないので、家具業界の今後を占う絶好の機会になる訳です。 |