2014年秋にファミリア銀座本店は銀座8丁目に移転リニューアルオープン。インテリアデザイナーの植木莞爾氏が内装を手がけたショップの1Fにはイベントスペース「CUBiE」（キュービー）を設け「世界一の体験と感動を」をコンセプトにさまざまなブランドやアーティストとコラボレートしています。

2015年春に、動物や植物を独自の世界観で描いた陶器作品で人気のアーティスト、鹿児島睦氏による子どもも大人も一緒に楽しめるインスタレーションを展開しました。

鹿児島睦氏がファミリアのために描きおこしたふたつの図案「Giocoso（ジョコーソ）」、「Animato（アニマート）」の新テキスタイルをベースに、バッグやポーチ、トートバッグ、クッションカバーなどの新商品を販売。エキシビションの根幹となる図案「Giocoso」と「Animato」は、それぞれ「楽しげに」、「生き生きと」という意味を持つイタリア語の演奏記号（楽器を演奏するときの表現の記号）からインスピレーションを得たものです。

ダンボールアートなどが施される空間で、ワークショップや鹿児島氏によるライブペインティングなどクリエイティブ心をくすぐる体験を提供しました。