1ページ目:今年こそ、瀬戸内国際芸術祭に行きませんか?アートと食、ゆったりした時間があなたを待っています。
2ページ目:鬼とアートが待っている島「女木島」。絶景とゆったりした時間
3ページ目:坂道の先には、自然に寄り添うアートと美味しい食べものが待つ「男木島」
2ページ目:鬼とアートが待っている島「女木島」。絶景とゆったりした時間
3ページ目:坂道の先には、自然に寄り添うアートと美味しい食べものが待つ「男木島」
2010年にはじまった「瀬戸内国際芸術祭」。トリエンナーレ形式で3年ごとに開催され、今年で3回目となります。初・瀬戸内海&瀬戸内国際芸術祭の筆者がひとりで行ってきたのは雌雄島(しゆうじま)とよばれるふたつの島、「女木島(めぎじま)」と「男木島(おぎじま)」。このレポートでは女木島のおすすめ作品と雰囲気を余すところなくお伝えします!
高松港からフェリーに乗っておよそ20分。鬼ヶ島の舞台とも言われている「女木島」があります。島のところどころには鬼の像があったり、山の中腹には鬼がいると言われている洞窟があります。
鬼ヶ島で会える、アート作品たち
女木島には全部で13のアート作品が点在しています。今回はその中から、特に写真に収めたくなったものを紹介します。
鬼がいる洞窟と、360度ぐるりと瀬戸内海を見渡せる展望台
女木島でいちばん有名な「鬼ヶ島大洞窟」。島の中心部とは少し離れた位置にあるため、ここだけはバスで行くことをおすすめします。案内所から洞窟までは10分ほど。一人で入るのは少し勇気がいりますが、女木島に来たらぜひ寄ってみてほしい場所。また、鬼ヶ島洞窟から5分ほどの、鷲ヶ峰山頂にある展望台も行くべきポイントのひとつです!
女木島であじわいたい“食”
女木島は徒歩で充分回れる距離なので、ゆったりとした時間を楽しみたい方におすすめです。今回の取材では女性1人で来ていた方が多い印象があります。少し不安…という人も安心して旅できる規模で、アート作品だけでなく島の人たちとの交流も楽しめます!また、春には桜の名所として知られている女木島。春夏秋とちがった景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
■瀬戸内国際芸術祭
http://setouchi-artfest.jp/