1ページ目:今年こそ、瀬戸内国際芸術祭に行きませんか?アートと食、ゆったりした時間があなたを待っています。
2ページ目:鬼とアートが待っている島「女木島」。絶景とゆったりした時間
3ページ目:坂道の先には、自然に寄り添うアートと美味しい食べものが待つ「男木島」
2ページ目:鬼とアートが待っている島「女木島」。絶景とゆったりした時間
3ページ目:坂道の先には、自然に寄り添うアートと美味しい食べものが待つ「男木島」
2010年にはじまった「瀬戸内国際芸術祭」。トリエンナーレ形式で3年ごとに開催され、今年で3回目となります。初・瀬戸内海&瀬戸内国際芸術祭の筆者がひとりで行ってきたのは雌雄島(しゆうじま)とよばれるふたつの島、「女木島(めぎじま)」と「男木島(おぎじま)」。このレポートでは男木島のおすすめ作品と雰囲気を余すところなくお伝えします!
高松港からフェリーに乗って40分。有名な石造りの灯台で知られている「男木島」。坂道と狭い路地が多いため、作品が多くある中心部は徒歩をおすすめしますが、灯台に行きたいという人は案内所でのレンタサイクルが便利です。
男木島で会う、島の魅力を引き立たせるアート作品
男木島にある作品は、もともとの豊かな自然にそっと寄り添うようなものが多い印象でした。景色の一部のようになった作品を少し紹介します。
男木島の夏を彩る、甘いもの
男木島にはカフェが5~6軒あります。それぞれ地元の素材を使った料理やデザートなど、景色と一緒に楽しめます!
男木島は入り組んだ路地が多く、行ってみるとここにも作品があった!と、冒険感覚がある島でした。ただ、地図がわからなくても、坂を下っていけば港に着くという地形なので、迷うことはないのでご心配なく!また、貝がら拾いや海に触れられる砂浜が多いなという印象でした。アート作品だけでなく、豊かな自然にもぜひ触れてみてください。
石田織座(JDN/デザインのお仕事)
■瀬戸内国際芸術祭
http://setouchi-artfest.jp/