hibi(ひび)は、マッチを擦るように火をつけ、立ちのぼる自然の香りを楽しむお香。
このお香は、兵庫県のものづくりの伝統を守る二つの会社が出会って誕生した。姫路地方の地場産業であるマッチを86年作り続ける「神戸マッチ株式会社」と、国産のお香や線香の7割のシェアを誇る淡路島で約80年の歴史を持つ「株式会社 大発」がタッグを組んで始まったプロジェクトだ。
“マッチのように擦って着火させるお香”というアイデアを出発点に、擦ったときに折れない強度と放香性の両立・ブランドの世界観に合った香りの選択・今の日本の感性を伝えるネーミングやパッケージの開発など、完成には3年ほどかかったという。
hibiの楽しみ方は、まさにマッチを使うのと同じ要領。
1.頭の部分を箱の側面に対し、45度の角度で斜め下に向かって擦る。
2.着火したら頭を水平よりやや下に持ち、お香の部分に火が燃え移って自然に消えるまで待つ。
3.hibi専用マットに寝かせて置き、約10分間の香りを楽しむ。
レモングラスやラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、ティーツリーというごく自然な香りの5種類がラインナップ。少々きつい香りのするお香もあるなか、hibiの香りは日常のなかに溶け込むよう。着火具のいらない、手軽に楽しめる香りをためしてみては?
hibi 単品
内容 | 8本入り / 専用マット付 |
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香り | レモングラス、ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、ティーツリー |
価格(税抜) | 650円 ※専用マットなしのものは600円 |
hibi 5種の香りアソートボックス
内容 | 8本入り×5 / 専用マット / ギフト用ペーパーバッグ付 |
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香り | レモングラス、ラベンダー、ゼラニウム、イランイラン、ティーツリー |
価格(税抜) | 3,600円 |