ランドスケーププロダクツ・ファウンダーの中原慎一郎による展示「風景をつくる眼。」が鹿児島にて開催

ランドスケーププロダクツ・ファウンダーの中原慎一郎による展示「風景をつくる眼。」が鹿児島にて開催

鹿児島県の「霧島アートの森」にて、「風景をつくる眼。中原慎一郎が出会ったアート、デザイン、工芸」が4月27日より開催される。

中原慎一郎は、1940年~60年代の古き良きデザインをルーツに、家具の製造販売や空間デザインのほか、イベントプロデュース、ブランドディレクションを行う「ランドスケーププロダクツ」のファウンダー。オリジナル家具・雑貨を製造販売するインテリアショップ「プレイマウンテン」をはじめ、カフェ「Tas Yard」、コーヒースタンド「BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK」などの店舗運営も手がけ、新たなランドスケープ(風景)作りに取り組んでいる。

今回開催される展示では、中原の憧れの対象であったデザインや工芸、アート作品などと、それらを学ぶことで出会った鹿児島の若い工芸家たちの作品などが、26のキーワードに分けて並列に展示される。

会期中は、「風景を創るためには」をテーマに、中原と皆川明や河内タカらが登壇するトークイベントのほか、「プレイマウンテン」のポップアップイベントも開催される。

https://open-air-museum.org/event/event-36768