日本香堂がフレグランスブランド「Yohaku」を開始、ディレクターは中原慎一郎

日本香堂がフレグランスブランド「Yohaku」を開始、ディレクターは中原慎一郎

線香の製造販売を手がける日本香堂が、新しいフレグランスブランド「Yohaku」を10月13日にスタートさせる。ブランドディレクターは、ランドスケーププロダクツのファウンダーである中原慎一郎が担当し、アドバイザーには東京大学や秋田県立大学の名誉教授などを務め、樹木の研究を行う谷田貝光克を迎えている。

「Yohaku」は、日本各地のヒノキやクスノキなどの和木、ユズや和ハッカ、ハーブという100%天然精油を加えて創香したフレグランスブランド。ブランド名は、自然の無垢な香りや素材がもたらす静寂さや解放感によって心や身体に余白を生み出し、じっくりと自分に向き合い調えるためのスペースになれるように、という考えが込められている。

商品は、「Sunrise」「Monk Tree」「Hayes Valley」「Moon Jazz」の4つの香りを中心に、アロマオイルやボタニカルアロマミスト、インセンス(お香)、ジャパニーズ スマッジ、ウッドカードなど、生活のさまざまなシーンで利用できるプロダクトが発売される。また、ディフューザーやアロマポットなど、香りを楽しむためのアイテムも予定されている。

https://yohaku-fragrance.com/