【プレゼント】『藤森照信展 ─ 自然を生かした建築と路上観察』ご招待券(茨城県)
《草屋根》ラ コリーナ近江八幡 © Nacása & Partners Inc.
1946年生まれの藤森照信は、高校卒業まで長野県茅野市で過ごし、東北大学、東京大学大学院に進学。近代建築史・都市史研究の第一人者として多くの業績を残したのち、45歳で神長官守矢史料館を設計、建築家としてデビュー。以後、約25年の間に40あまりの独創的な建築作品をつくり続けてきた。
屋根にタンポポやニラが植えられた住宅、皮付きの木材を柱にした鳥の巣箱のような茶室など、藤森照信の作品は、建築の通念を軽やかに超えた新しさと、遠い過去を想起させる懐かしさを併せ持つ、きわめて独創的な建築として知られている。
本展では、建築と自然との関係を取り戻すべく藤森が取り組んできた「自然素材をどう現代建築に生かすか」「植物をどう建築に取り込むか」というテーマから、代表的な建築をスケッチ、模型や写真で紹介するとともに、これまで手掛けた建築の屋根・壁・左官などの素材見本、家具などを展示し、建築家・藤森照信の仕事を紹介する。
会期:2017年3月11日(土)~5月14日(日)
会場:水戸芸術館
詳細:https://www.japandesign.ne.jp/event/fujiteru-atm/
プレゼント枚数:5組10名
締切:2017年3月30日(木)締め切りました。