美術館「えき」KYOTO開館25周年記念 シダネルとマルタン展 最後の印象派
19世紀末から20世紀前半にかけてフランスで活躍したアンリ・ル・シダネル(1862-1939)とアンリ・マルタン(1860-1943)。ともに印象派、新印象派の流れを汲みつつ、象徴主義など同時代の表現技法を吸収しながら幻想的な主題を扱ったほか、生活の情景や身近な人々を親密な情感を込めて描くアンティミスト(親密派)としても知られています。
二人は1891年の最初の出会い以降、生涯にわたり親交を深めましたが、シダネルは北フランスで薄明かりに包まれた穏やかな光を、マルタンは南フランスで陽に照らされた明るい光を描き出し、それぞれ独自の画風を築きました。
本展では、これまで日本で紹介される機会の少なかった二人の画家の画業を九つの章に分けて紹介します。光と色彩に彩られた作品をぜひお楽しみください。
《本文は公式サイト紹介文より抜粋/一部編集》
開催期間 |
2022/09/10(土)~2022/11/06(日) ※イベント会期は終了しました
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時間 | 10:00~19:30(入館は閉館30分前まで) |
休館日 | 会期中無休 |
入場料 | 一般1,100円/高・大学生900円/小・中学生500円 |
会場 |
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会場電話番号 | 075-352-1111(ジェイアール京都伊勢丹・大代表) |
会場URL | https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/ |
詳細URL | https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2208.html |