連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」

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京都の美術館「えき」KYOTOにて、連載50周年記念「手塚治虫 ブラック・ジャック展」が2024年9月1日から10月6日まで開催されます。

—以下、公式サイトの紹介文を抜粋—

医療マンガ、手塚治虫の『ブラック・ジャック』は50年前の1973年に登場しました。手塚治虫が切り拓いた“MANGA”、“ANIME”の世界はいま、世界中の人々にリスペクトされる大きな文化となっています。『ブラック・ジャック』は現在第一線で活躍する医療従事者の多くに影響を与えたといわれている作品で、そこに込められたテーマやメッセージは、いまの人の心にも深い感銘を与えるものです。

顔に傷のある黒ずくめの天才外科医ブラック・ジャックと彼が生んだ“18歳で0歳”の女の子ピノコ。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる物語は世界を舞台に、人間や生きものの命とそれを救う医療、人としての生きざまや、そもそも「医者は何のためにあるのだ」という根本的な問いにまで至る、数多くのテーマから紡ぎ出されています。

本展は、マンガ『ブラック・ジャック』をとおして、誕生秘話から作品そのものがもつ手塚治虫の深いヒューマニズムや、コロナ禍を経験した私たちがいま見ても斬新に感じる医療の描写など、『ブラック・ジャック』を深くまで知る人、初めて知る世代、そして世界のファンへ向けて、名作『ブラック・ジャック』の魅力を存分にお楽しみいただける展覧会です。

【関連イベント】
●スペシャルトークイベント
日時:9月21日(土) 20:15~21:15(終了予定)(受付20:00)
ゲスト:手塚るみ子(プランニング・プロデューサー)、吉村和真(京都精華大学マンガ学部教授)、伊藤遊(京都精華大学国際マンガ研究センター特任准教授)
会場:美術館「えき」KYOTO
定員:60名
参加料:1,800円(税込/整理券付き)
※イベント当日に限り10:00~20:00の間、参加券にて1回展覧会を観覧可能
※参加は18歳以上の方に限る(お子さまの同伴不可)

開催期間 2024/09/01(日)~2024/10/06(日)
時間 10:00~19:30(入館は閉館30分前まで)
休館日 会期中無休
入場料 一般1,100円/高・大学生900円/小・中学生700円
参加アーティスト 手塚治虫
会場
  • 美術館「えき」KYOTO
  • 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹7F隣接
お問い合わせ 075-352-1111
会場URL https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/
詳細URL https://kyoto.wjr-isetan.co.jp/museum/exhibition_2407.html