アサ・アシュア+マルセル・ヘルマー

photo: Tomomi Takanophoto: Tomomi Takano

KYOTO Design Lab(D-lab)では、同施設で滞在制作をおこなった2人のデザイナーの作品が紹介されるプロジェクト展が開催される。

イスラエルに生まれ、ロンドンを拠点に活動するアサ・アシュアは、付加製造の活用におけるパイオニアであり、D-labの2017年度デザイナー・イン・レジデンスを務めた。彼のプロジェクトは、京都工芸繊維大学のバイオベースマテリアル学専攻、高分子機能工学課程、D-labデジタルファブリケーションスタッフとのコラボレーションで進行された。プロジェクトの目的は、プロダクトや建築の形態における構造的・材料的な特性を最適化するための方法を見つけることにあった。アシュアは、自然界における竹の幾何学的成長パターンを研究し、製造可能な3D構造に変換した。彼は、3Dプリンティングプロセスの限界を考慮しつつ、竹の微細な内部構造から着想を得て、3D構造の成長アルゴリズムを作成。ギャラリーには、数多くの3Dプリンティングによるプロトタイプと、最終的に制作されたSTEMチェアが展示される。

英国王立芸術学院デザイン・インタラクションを修了したコミュニケーションデザイナー、インタラクションデザイナーのマルセル・ヘルマーは、D-labの2016年度デザイン・アソシエイトを務めた。彼の科学教育デザインプロジェクトは、医学的・生物学的研究における科学的ツールとして、ショウジョウバエの性質と価値を伝えるための新しい方法を見つけることに焦点を置いた。 彼は、京都工芸繊維大学の応用生物学系の山口政光教授、吉田英樹助教、同大学ショウジョウバエ遺伝資源センターの高野敏行教授らとともに滞在制作を進めた。

開催期間 2017/12/20(水)~2018/02/25(日)
※イベント会期は終了しました
時間 12:00~19:00
休館日 月曜日、火曜日、2/8~2/14
入場料 無料
参加アーティスト アサ・アシュア、マルセル・ヘルマー
会場
  • 京都工芸繊維大学 KYOTO Design Lab 東京ギャラリー
  • 東京都千代田区外神田6-11-14 アーツ千代田3331 203号室
会場電話番号 03-6803-2491
会場URL http://www.d-lab.kit.ac.jp/
詳細URL http://www.d-lab.kit.ac.jp/events/2017/assa-marcel/