発売から100年、「資生堂七色粉白粉」が復刻しました。1917年、日本にはまだファンデーションというものが存在せず、肌作りといえば白粉でした。そのような時代に初めて七色のカラーバリエーションを導入したのが「資生堂七色粉白粉」。その「歴史」と「彩り」を、「唐草」と「光」に重ね、ウィンドウを覆う光のカーテンとして浮かび上がらせました。
昼はしなやかに、鮮やかに、白く。夜は、生命が宿る光のように、幻想的に。オペラカーテンのように幕が上がり、新たな年、新たな100年の訪れを迎えます。
展示期間 | 2016年12月26日~2017年5月8日まで |
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