和光 - 「逢」

和光70年を記念するウインドウは、銀座への感謝がテーマ。

そこで、銀座に集い、出逢い、楽しむ人たちを主役にすることを考えました。ユニークな視点で市井の70人を描いたのは、和光の情報誌『チャイム銀座』の表紙画を2016年より担当するルイス・メンド氏。オブジェが回転し、刻々と場面が変わることで、往来さながらの賑やかさが感じられるよう工夫しました。

ブライダルがテーマの東側ウインドウは、「踊」と題して祝福の輪の中心で踊る新郎新婦のふたりが主人公。フラワーボーイ&ガールによるフラワーシャワーの中、喜びを全身で表現する場面をイメージしています。少しシャイな表情のリングガールや蝶ネクタイをした犬や猫など、ユーモアに溢れたこちらもルイス・メンド氏のアートワークです。

展示期間 2017年8月17日~9月20日
アートディレクター 武蔵淳
アートワーク ルイス・メンド