心を動かす色使いや味、デザインで私たちを魅了するお菓子
厚さ2.7mmのチップ1粒で40分溶けずにメントールの爽快感を体感できる、新しいミントチップ「TiMES(タイムス)」。割って食べる新感覚のハードキャンディで、森永製菓独自の特許技術から開発されました。
森永製菓は、小さくても長持ちするキャンディ素材という研究テーマに長年取り組み、「難溶解性非晶質素材(Low Solubility Amorphous material)」通称LSA(エルサ)の開発に成功。この新素材をもとに、共創型ものづくりプラットフォーム「TRINUS」で商品コンセプトとデザインをデザイナーから公募し、TiMESが生まれました。
193件の応募の中から採用されたデザインを考えたのは、松井健朗さんと小池峻さん。こだわった点について以下のように語っています。
「バータイプのLSAを割って食べるというスタイルそのものです。ユーザー視点からも取り回しが良く、 製造面でも複雑な包装やコストを要さない形を実現しました。パッケージの形状は携帯性や再封機能、菓子を割る時に直接手が触れないことなど、最低限の包装材でユーザーにストレスがかからないよう設計しました。グラフィックデザインは、コアターゲットであるビジネスマンに相応しい佇まいを目指しています」。
スタイリッシュなパッケージは持ち運びにも便利。さっと割って口の中へ。取り出すときに音も出ず、薄くて小さいので舐めていても目立ちません。会議中や運転中などにもぴったりです。
※今回の販売は、4,000個のみの数量限定販売。声援が多ければ、将来的に全国販売を行う可能性があります。なお、配送先は国内のみ。
TRINUS
日本の技術、デザイナー、エンドユーザーの3つを取り成し、新たな価値を生み出す共創型ものづくりプラットフォーム。社内に多くの資源を抱えない代わりに、日本全国のさまざまな技術を取り上げ、これらを活用した商品コンセプト・デザインを4,000名以上の登録デザイナーから公募、ユーザー(潜在消費者)からのフィードバックを踏まえて採用作品を選出し、試作開発、ブランディングや販売までを一気通貫で行うオープン・バリューチェーンを提唱・推進している。
デザイナー:松井健朗
武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業。製紙会社のデザインセクションにてブランディング、パッケージデザインを手掛ける。
デザイナー:小池峻
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。工芸品から情報端末まで、さまざまなジャンルのデザイン開発に携わる。iF Design賞、Good Design賞、Red Dot Design Award など受賞多数。
TiMES
フレーバー | ペパーミント |
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内容量 | 10粒分。1シート(100㎜)に9の切れ目が入っており10粒に分けられます |
商品サイズ | 幅18×長さ100×厚み2.7mm |
価格 | 1本350円(税別)+送料300円、10本セット3,000円(税別)+送料300円 ※但し、支援金額5,000円(税別)以上は送料無料 |