2016/12/5 10:10
商品化を前提とした新しいモノづくりのプラットフォーム「TRINUS(トリナス)」から発売された、本物の花びらのような削りかすが生まれる色鉛筆。
日本の代表的な「花の色」と「花のかたち」を断面で表現しており、桜や紅梅など、種類は全部で5つ。見た目のかわいらしさはもちろん、持ちやすく滑りにくい機能性も兼ね備えている。
通常の鉛筆では、製造時に木材の多くがムダになってしまうという課題があるが、花色鉛筆は木材の部分に廃棄古紙を主原料とした、環境にやさしい新素材を活用。削りかすも従来どおりに可燃ごみとして処分できる。鉛筆の芯には国産の上質な色芯を用いているため、心地よい書き味が楽しめる。
ブランド:TRINUS(トリナス)
優れた技術を誇る日本の中小メーカーや、革新的なアイデアを持つデザイナーとコラボした商品開発事業を行っている。商品化を前提とした新しいモノづくりプラットフォームも運営。ラテン語で三位一体を意味するTRINUSは、技術、デザイン、そして使う人の感覚の3つをとりなし、世界中の人々に驚きを届けることを目的としている。