身につけたい

新しい素材や色、形によって生活に彩りを添えてくれるモノ

essence(エッセンス)

環境に配慮した、再生可能原料をベースにつくられた腕時計

1951年に設立、世界25か国で販売され、多くのユーザーに愛され続けているスイスの時計ブランド「Mondaine(モンディーン)」。印象的な赤いドットを冠した秒針が目印のシンプルなデザインと、瞬間的に時間を把握できる見やすさから、スイス国鉄すべての駅にステーションクロックとして採用されています。ロンドンのデザインミュージアムや多くの美術館などで展示もされる、そんなモンディーンから、新しいシリーズ「essence(エッセンス)」が発売。

essenceは、モンディーンの特徴である“スイスメイド・アイコニック・シンプル”を継承しながら、再生可能原料をベースとして新たに開発。環境に配慮したプロダクトをより多くの人に知ってもらいたいという想いから生まれました。時計業界でははじめて、世界最大の化学メーカーでありながら環境保護を同時に実現するドイツのBASF社と連携しています。

カラーはホワイトとブラックの2種類で、サイズはケース径が32mmと41mmという展開です。ケースはクレオパトラも使用していたといわれる、ひまし油(キャスターオイル)をベースとした樹脂素材で、従来の時計より70%プラスチックの量を減らすことに成功。ストラップは天然ラバーでできています。付属のポーチは再生ペットボトルからつくられたもので、時計用としてだけではなく携帯ケースとしても使用できるサイズ。

線と円のみで構成された読みやすい文字盤、特徴的な赤い秒針、機能性を兼ね備えたタイムレスなデザインは、スイスデザインの粋を集めたプロダクトです。

■関連キャンペーン「Sharing essence by MONDAINE」
essence発売を記念し、Tic Tac、オンタイムほか各店にて、“モンディーンの変わらないデザインを、大事な人とシェアしてほしい”という想いを込めて“シェアウォッチ”キャンペーンを実施。
(詳細は公式サイトをご参照ください)

Mondaine(モンディーン)

Mondaine(モンディーン)社は、1951年「Frank&Bernheim」という時計の輸入販売を業務とする会社としてブラジルで設立。1986年には「スイス国鉄オフィシャルウォッチ」を発表し、1940年代にスイス国鉄のエンジニアであり、優れたデザイナーでもあったハンス・フィルフィカーが開発した「スイス レイルウェイ ステーションクロック」のコンセプトを忠実に再現した。その視認性の高さとシンプルで完成されたデザインは、誕生以来20年以上が経過した現在でも、世界中でロングセラーを記録。近年では、一流のデザイナー、建築家、アーティストとのコラボレーションウォッチも発表。2014年にはスイスの代表的なフォントである 「Helvetica」ラインを発表している。

essence(エッセンス)

ホワイト、ブラック
サイズ ケース径32×ストラップ幅16mm、ケース径41×ストラップ幅20mm
ケース素材 ひまし油41%、ガラス30%、黒色素2%、プラスチック27%
ベルト素材 天然ラバー
防水 3気圧防水
付属品 ポーチ(サイズ17×10cm)
価格(税別) 19,800円