タイマーをセットすれば、決めた時間にドライフードを自動で給餌してくれるペット家電「PETLY」。

製品が誕生したきっかけは、ブランドの創業者が一匹の小さな子猫を家族に迎えたことだという。「規則正しい食生活で、元気に育ってほしい」との想いからブランドを立ち上げ、気鋭のデザイナー・小宮山洋氏、馬場宏介氏、岩原由佳氏や熟練の技術者たちと共にPETLYを完成させた。

PETLYの設定方法は、給餌したい時間にダイヤルを合わせてボタンを押すだけ。給餌回数は1日に1～4回まで、1回につき5g単位で最大50gまで設定可能だ。フードタンクには約1kgのドライフードをストックすることができ、かんたんに水洗いもできる。密封性が高いので、フードの匂いが漏れにくい。

また、乾電池で動くため、電源コードに犬や猫が噛みつくという心配がない。フード残量や電池残量が少なくなると、ボタンが光り、色でお知らせするという機能もついている。

製品には、EUが定めた指定有毒物質を含まない原材料を使用。日本製にこだわり、1台1台丁寧に作られている。公式サイトでは、獣医師が寄稿した猫の健康についてのページが掲載されていたりと、ペットへの深い愛情を感じるプロダクトだ。