デザインコンセプトは「『いつも』ってなんだっけ?」。アートスペース「SHUTL」が7月にリニューアルオープン
2026年5月にリニューアルのために一時休館した東京・東銀座のアートスペース「SHUTL(シャトル)」が、2026年7月24日に空間デザインをアップデートして営業を再開する。
松竹株式会社による同スペースは、黒川紀章設計でメタボリズム建築の象徴とされる「中銀カプセルタワービル」のカプセル2基を収納した空間として、2023年10月にスタート。カプセルの一時撤去を機に、「開かれた創造活動の実験場(ラボ)」として広さ約85㎡、天井高約4mの空間をフルオープンで運営してきた。
今回のリニューアルでは、デザイン・設計を建築家・板坂留五(RUI Architects)が担当し、メタボリズム(新陳代謝)の思想を空間そのものに実装する。「『いつも』ってなんだっけ?」をデザインコンセプトに、ホワイトキューブやフルフラットといった既存の空間のありかたを問い直し、可動パネル付き吊りボックスと空間を組み替える可動壁システムを採用。壁、棚、展示台など自在に組み替え可能なシステムで、多彩な空間バリエーションに展開できる。
また、リニューアル企画展として、倉敷安耶、JACKSON kaki、MULTISTANDARDの3組の作家による展覧会「継承のトランジション」を2026年7月24日から8月30日まで開催する。
https://shutl.shochiku.co.jp/journal/shutl-space-renewal-2026-02/




