JDNのトークイベント第2弾「#使う デザインが社会で“使われる”ために-デザインと社会の幸せな関係」が、11月10日に開催!

JDNのトークイベント第2弾「#使う デザインが社会で“使われる”ために-デザインと社会の幸せな関係」が、11月10日に開催!

創刊25周年を記念した、JDN初のトークイベント第2弾「#使う デザインが社会で“使われる”ために-デザインと社会の幸せな関係」を、11月10日18時からYouTube Liveにてオンライン配信します!

JDNをご覧いただいているすべての方へ感謝の気持ちを込めて開催する、全3回のトークイベント「デザインを 『つくる』『使う』『考える』」。JDNのタグラインである「つくる」「使う」「考える」を各回のテーマに据え、さまざまなジャンルで活躍するクリエイターのみなさんを招いてトークセッションをおこないます。

「使う」をテーマにした第2弾では、JDNの人気コンテンツ「空間デザイン事例」で反響が大きかった、地域社会に導入された2つの事例「未来コンビニ」「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」から、設計や施主、それぞれの立場の方をお招きします。持続可能な場の開発について、背景や課題と解決プロセス、どのように地域社会で使われているのかうかがうとともに、社会におけるデザインの今の立ち位置や浸透性、今後について率直な意見をお聞きします。

今回フォーカスするうちのひとつ「未来コンビニ」は、限界集落と言われる徳島県那賀町木頭地区を文化の力で再興するプロジェクトのハブとして誕生した施設。“世界一美しいコンビニ”というコンセプトで設計され、「レッド・ドット・デザイン・アワード」や「日本空間デザイン賞」など、国際的に権威あるアワードを11冠受賞しています。トークイベントでは、プロジェクトの発起人であるKITO DESIGN HOLDINGSの藤田恭嗣さんと、建築デザインを手がけたコクヨの佐藤航さんにご登壇いただきます。

もうひとつの「上勝町ゼロ・ウェイストセンター」は、廃棄物を減らす環境社会政策を指す「ゼロ・ウェイスト」の理念を建物に踏襲した環境配慮型複合施設。2003年に自治体として日本初の「ゼロ・ウェイスト宣言」をおこなった徳島県上勝町にあり、住民に配慮した環境を整備するとともに、より多くの人に町の取り組みを知ってもらうための情報発信をおこなうほか、体験もできる施設になっています。トークイベントでは、設計を手がけた中村拓志さんと、上勝町ゼロ・ウェイストセンターCEOである大塚桃奈さんにお話をうかがいます。

トークイベントは限定配信のため、事前にお申込みフォームより登録をお願いします。せっかくの機会なので、登壇者へのご質問もフォームよりお寄せください。みなさまのご参加を心よりお待ちしています!

#使う デザインが社会で“使われる”ために-デザインと社会の幸せな関係
日時:2022年11月10日(木)18:00~19:30
会場:オンライン対談形式(Zoom)をYouTube Live にて限定配信
登壇:佐藤航さん、藤田恭嗣さん、中村拓志さん、大塚桃奈さん

<参加お申し込み方法>
各オンライン配信へのご参加にはお申し込みが必要です。お申し込みは以下のフォームより受け付けています。お申し込みいただいた方には、配信1週間前、前日、配信直前に視聴URLをメールにて送付いたします。
https://w.japandesign.ne.jp/form/jdn25th

<登壇者への質問受付>
上記申込フォームにて、登壇者への質問を承ります。ぜひご入力ください。