ソーシャルデザインプロジェクト「issue+design」の10周年記念展示会「SYNERGY」が、東京・神戸・名古屋で開催
地域、日本、世界が抱える社会課題(ISSUE)を、市民の創造力(DESIGN)で解決することに挑戦するユネスコデザイン都市・神戸発のソーシャルデザインプロジェクト「issue+design」の10周年を記念した展示会「SYNERGY」が、6月25日から6月30日まで東京・神保町の文房堂ギャラリーで開催。その後は、神戸、名古屋で開催される。
「issue+design」は「社会の課題に、市民の創造力を。」を掲げ、2008年に阪神・淡路大震災の地、神戸にて生まれた。大震災と原発事故、本格的な人口減少、IT・AIなどの技術革新、経済格差の拡大など、この10年の急激な社会の変化は私たちの価値観をこれまでになく揺さぶり続けてきた。人がつどい、つながり、互いに共鳴し、個の力を超えた創造性を発揮することで、社会が抱えるさまざまな課題を解決する活動、それがソーシャルデザインである。同展を通じて、issue+designが挑戦し続けてきた、シナジーを生むためのデザイン活動を体感する。
【東京展】
日時:2018年6月25日(月)~30日(土)
会場:文房堂ギャラリー
【神戸展】
日時:2018年10月5日(金)~28日(日)
会場:デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
【名古屋展】
日時:2018年12月7日(金)~2019年1月20日(日)
会場:アートラボあいち