鈴木マサルの九州初個展「鈴木マサルのテキスタイル展 目に見えるもの、すべて色柄」、三菱地所アルティアムで12月9日から開催
現在、日本で最も注目されるテキスタイルデザイナー・鈴木マサル。自身にとって九州初となる個展「鈴木マサルのテキスタイル展 目に見えるもの、すべて色柄」が、福岡の三菱地所アルティアムで12月9日から2018年1月14日まで開催される。
本展では、「目に見えるもの、すべて色柄」をテーマに、これまで発表してきたテキスタイルや傘、ラグ、ファブリックパネルなど約100点を用いて空間を構成。鮮やかで、版の重なりから生まれる奥行きのある色彩、ユーモアあふれるモチーフとダイナミックな構図がもたらす空間が出現する。会場では、圧倒的な存在感を放つテキスタイルを体感できるとともに、自身のブランド「OTTAIPNU」の特徴のひとつである、色を重ねて柄をつくる「重版」を効果的に活かした配色や柄など、デザインの細部まで観ることができる。会期中には、トークイベントやワークショップが開催されるほか、併設ショップ内ではポップアップショップがオープンする。また、イムズレストランゾーン(イムズ12F)の吹き抜け空間でもテキスタイルが展示される。